デスクトップPCがお逝きになられた。といっても、KNOPPIXが起動したのでハードの問題ではなくwindowsの問題の様子。さしあたってはしばらくノートPC生活。
そんなわけで進行中のゲームはデータのサルベージが終わるまでおあずけ。今日は「ナルキッソス」(
ステージなな)をプレイ。有名なADVである。内容については触れないでおく。触れる気が起きないので。
このゲームをやった先輩は泣けると言っていた。が、自分は確かに面白かったし、そういう感じのゲームだろうという感想は持てたが、泣けはしなかったし、いまいち感動という所まで自分を持っていけなかった感じだった。こういう話で、やはりこうなって終わったか、みたいな感じ。ただ単に話の筋道を確認するだけのようだった。
ふと思ったのだが、最近物語り相手に感動した記憶が無い。涙を流した感動ではないが、Portalを一気に全部初見でやって、そのシステムと演出、アイデア、クオリティーの高さ等等のゲーム全体の素晴らしさに感極まったくらいか。いつからか、ゲームの面白さを感情よりも理屈で感じていた気がする。なぜ面白いのかとか、面白い理由を考えすぎてしまっているように思える。ただ単純に素直に楽しめてないあたり、自分も年をとったのだろうか。
とまあ、そんな事を少し考えた。や、「ナルキソッス」自体は非常に面白かった。2nd、3rdもやる予定。ついくだらない事を考えたので書きたくなってしまっただけ。
まああれだ。素直にゲームが楽しめるように頑張ろう。